新宿区西早稲田のあたりを走っていると赤い大きな鳥居がありましたので入ってみました。「穴八幡宮」(あなはちまんぐう)だそうです。
1062年(康平5年)、源義家が奥州からの凱旋の途中にこの地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったとのことで、900年以上の歴史があるとか。旧称は高田八幡宮で、蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるそうです。
現在の社名は、江戸時代に境内の斜面の穴から阿弥陀如来が現れたことにちなんでいるとか。
スポーツの日(旧体育の日、10月第2月曜日)には、八代将軍徳川吉宗が奉納した高田馬場流鏑馬(騎射の一種で、矢継ぎ早に射る練習として、走る馬の上から矢で的を射る射技)が毎年行われているそうです。