海のそばにあり背景には高層ビル群が立ち並ぶ「浜離宮恩賜庭園」

数々の公園巡り。「浜離宮恩賜庭園」(はまりきゅうおんしていえん)にも行ってみました。都内にありながら広大な庭園です。東京湾から海水を取り入れ、潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭で、江戸時代には江戸城の出城としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園だそうです。

今回は中の御門から入場。

いくつかの茶屋があります。

すぐ向こうには高層ビル群が立ち並び、目の前に広がる日本庭園とのアンバランスさが何とも面白い景色ですね。

  

潮入の池には総檜造りのお伝い橋があり、小の字島と中島を結んでいます。

 

橋を渡った先にある富士見山からの景色。

いくつか鴨場もあります。

山道のような小道もあります。

大手門のそばにある三百年の末。六代将軍家宣が庭園を大改修したときに、その偉業をたたえて植えられたと言われています。

非常に綺麗な庭園で気持ちがよい場所ですね!

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